急速充電が長所で稼働時間の長い会社で導入されている、コマツのFEシリーズですが、シールドタイプの鉛バッテリー(補水不要)が搭載されており、バッテリー寿命が短く、バッテリー交換費用が高額なため、バッテリー交換時期に新車に買い替えるユーザーが多いです。
3SBではこのFE25-1にリチウムイオンバッテリーを搭載して、稼働できることを確認いたしました。出荷も開始しております。
特長は280Ah容量のバッテリー交換では、160万円ほどと低価格なことです。しかも同容量のバッテリーと比較して3倍以上長持ちします。
もともと急速充電できることがメリットの車両ですので、連続稼働時間がそれほど長くなければ、充電でバッテリー容量は回復が早いです。
連続稼働時間の長いお客様には、560Ah容量の仕様も用意しております。価格は270万円程度です。