導入事例紹介
24時間稼働工場でのリチウムイオンバッテリー使用例
高稼働ユーザー様の概要
- 使用期間: 6 月 16 日~ 18 日 24 時間稼働
- 使用場所: 工場内
- リチウムイオンバッテリー容量:560Ah 48V
グラフの見方
- キーオン(黒色):1 日 21 時間
- 稼働(黄):1 日 6.7 時間
- 充電(赤):1 日 2 時間
- アイドル時間(水色):1 日 12 時間
充電残量(%)
- 最大 1 日 60 %程度放電。
- 間欠稼働なので、間に充電を挟むことが可能なら、電池容量は 280Ah で対応可能。
- ただ、充電場所に戻ることができないなら、560Ah 必要。
- 鉛バッテリー使用時は、2 台のバッテリーを載せ替えて運用していたので、リチウムイオン電池に交換して24時間バッテリー交換なく、稼働可能である点は大きな利点。
充電電流
放電電流
- 使用環境としては、かなりハードな使用方法で、大きな電流が流れています。
お客様へのお勧め
- かなりハードな使用環境なので、作業量の増減や充電時間を取れないケースを考慮すると、560Ah にしておいた方が安心。
- 価格差と電池寿命を考慮すると 560Ah をお勧め。
- 急速充電器の導入をお勧め