導入事例紹介
大黒ふ頭倉庫での住友2.5トンカウンターに280Ahリチウムトライアル
計測概要
- 計測期間: 2022年 1月 5日 ~ 2022年 1月 6日
- 業種: 3PL倉庫
- 場所: 神奈川県鶴見区
- 搭載フォークリフト: 住友 51FB25PXⅡ カウンター式フォークリフト
- 鉛バッテリー:VSI565 565Ah 48V
- リチウムイオン電池容量:280Ah 48V
- 急速充電器 150A仕様
稼働状況の集計
- 稼働時間 1月6日 8.0時間稼働
バッテリー残量
- 5日は 9:00~12:00の稼働で100% → 41%
- 6日は 9:00~11:24の稼働で100% → 51%
- 13:30~15:45の稼働で100% → 61%
- 20:38~21:39の稼働で 60% → 24%
充電電流
放電電流
平均しない放電電流
- 400アンペア程度出力しています。
- 最大、560アンペアの出力を1月6日 20:38~21:39の稼働でしています。
セルの温度
問題ありません。
セルごとの電圧
問題ありません。
トータル電圧
費用対効果(対鉛バッテリー比較)
- 高出力での使用のために、鉛バッテリーの劣化を早めています。
- リチウムイオンバッテリーは高出力に強いので、更に寿命は延びる可能性があります。
- 67%コスト削減になり、補水も必要なく、電気使用量も20~30%削減できます。