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導入事例紹介

食品容器メーカー(群馬県)での1トンリーチでのトライアル(24時間稼働)

計測概要

  1. 計測期間: 2022 年 5月 17日 ~ 2022年 6月 1日
  2. 業種:食品容器メーカー様  
  3. 場所:群馬県
  4. 搭載フォークリフト: 61FBR10SXⅡ 住友 2017年12月製 15,135hr 今までの平均稼働時間 13.4時間/日
  5. 鉛バッテリー:VCF3A 201Ah 48V 予備バッテリーなし
  6. リチウムイオン電池容量:280Ah 48V
  7. 急速充電器使用

計測方法変更

  1. 計測期間: 2022年6月21日 ~ 2022年6月26日
  2. 計測方法変更内容: 急速充電器使用

稼働状況の集計

  1. 5/17~6/1
  2. 稼働時間 ~ 最大 17.7時間
  1. 6/21~6/26
  2. 稼働時間 ~ 最大 19.0時間
  3. 稼働時間が増え、充電時間が圧倒的に減っています。
  4. 休憩時間のみの充電で足りています。

残量推移

  1. 5/17~6/1
  2. 最大23%まで放電しています。
  1. 6/21~6/26
  2. 最大37%まで放電しています。

充電電流

  1. 車載の充電器で充電すると30アンペア~40アンペアで充電しています。これでも、鉛のバッテリーに比べると2~3割早いです。
  2. 急速充電器を使っていただくことで、140アンペアで充電可能です。昼休みの1時間充電で50%バッテリー容量回復します。休憩時間に急速充電器で充電して頂ければ、フォークリフトは20時間程度稼働可能です。

放電電流

  1. 40~60アンペア出力しています。

電圧の推移

  1. 50V程度で推移しています。
  2. 電圧低下がないので、出力低下もありません。
  3. 充電完了時のみ52V程度まで上昇しています。
  4. 過充電にもなっていません。安全です。

セルごとの電圧

セルごとの温度

コスト比較